買い物に依存してしまう精神状態とは?
現代においてはインターネットの発達に伴って、さまざまなことが便利になってきました。
買い物もそのひとつです。
わざわざ店に行かなくても、amazonをはじめとするネットショップを利用すれば、自宅にいながらにして買い物ができます。便利なのはいいのですが、これによって増加しているトラブルもあります。
それが、買い物依存症です。
特に必要でもない買い物を大量にしてしまうというこの依存症に陥った人は、借金をしてまで買い物をするケースさえあります。買い物をストレス解消の手段としている人は多いでしょう。
普通は給料やボーナスが出るまで我慢したり、衝動買いをしてしまっても度を越した出費や借金してまで買い物をしたりはしません。
しかしこれが買い物依存症になると、買い物をしたい気持ちに歯止めが利かなくなって、ストレスが少しでもたまるとすぐにそれを買い物によって解消しようとします。
買い物依存症は「プロセス嗜好」に分類される依存症です。物がほしくて買うのではなく、ものを買うという行為自体に快感を覚え、依存しているのです。
そのため買ったものは使ったり開封したりすることがほとんどなく、押入れにしまったままだったり未開封のままネットオークションに出したりしてしまいます。
本人にも症状の自覚はあるのですが、買い物をするときの気分の効用とストレスの解消のため、なかなか止めることができません。
ここでは、買い物依存症の仕組みやその対策を見ていきましょう。